2009年12月13日 (日)

ドロンジョーヌ恩田「嗚呼愛しき自転車乗り」(2009(H21)/12/9)

Book_aaitoshikijitensyanori 何という不思議な本でしょう。
そこを取り上げるかぁという視点、そう突っ込むかぁという感性、そう表現するかぁという文章、そう観るかぁというイラスト。
どれもが納得できてしまうネタ。下品にならないギリギリの表現。数点掲載されている写真の演出。
得も言われぬ雰囲気が漂っています。
それにしても、ドロンジョーヌ恩田氏、どこで、こういう表現力を磨いたのでしょう。
謎です。その謎がまた楽しみだったりして。

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2009年11月 8日 (日)

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲 (2009(H21)/11/7)

Book_crayon_otona これまた傑作の誉れ高い「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲」を見ました。
なんだかバタバタで疲れ気味。天気は良いのに外出する気も起きず、現実逃避したい気分の中、この作品を見直してしまいました。
見始めは、「20世紀博」に行って「夕日町」に住んで「秘密結社イエスタデイ・ワンスモア」の一員になりたい気持ちでしたが、開始1時間前後のひろしの回想シーンを見て、その後の野原一家の活躍(と適度なギャグ・おふざけ)を見ているうち、「夕日町」の住人が影響を受けたように、私も元気をもらいました。
未来は欲しいですね。やはり。
すばらしい作品です。
もう少し頑張ってみますか。あと一週間したら山を越えるし、来月になれば、少し落ち着くかな。

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2009年11月 1日 (日)

アオバ自転車店第10巻(2009(H21)/10/31)

Book_aoba010 アオバ自転車店の新シリーズ第10巻。
1話「やんないの?」と2話「こっちがいい」は、アオバ自転車店らしい話。
MTBかロードか、私には、2話の欄堂さんほどMTBに強い拘りはありません。一方で三木さんのように2インチ幅タイヤが時代遅れとも思っていません。ロードに乗りたい気分のときもあるし、MTBに乗りたい気分のときもあるし、シングルスピードでゆたっと走りたい気分のときもあります。ま、その程度の自転車乗りです、私は。
ATBって呼び方、久しぶりに活字で見ました。好きな呼び方ですので一時期は意地で使っていました。
3話4話はママチャリ耐久レースの話。私はレース系はどうも苦手で、ふら~っとツーリングが好きです。
6話7話で、アオバちゃん、ヒバリちゃんに続く第3の同級生女の子登場。どう展開していくことやら。

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アオバ自転車店第09巻(2009(H21)/8/25)

Book_aoba009 アオバ自転車店の新シリーズ第09巻。
今回は、2話、3話、4話、5話が、ワカバさんが峠輪業に嫁いで来たころの話。ワカバさん、理想的過ぎ。ワカバさん、いいっ。マドンナです。
後半6話、7話、8話は、桃寺コージ・モモコー先生の話。6話、7話の海野サチコ先生、いいっ。って今回の感想はこんなのばっかし。
8話は、声優のアイドル化が行き過ぎちゃっていることへの問題提起かな。ヒバリちゃんがツンデレ系だということも発覚。
アオバちゃんとヒバリちゃんのヘッドマークステッカーが付いていました。これは使わないだろうな。
(なぜかUPもれ・・・バタバタしていたせいかな)

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2009年10月12日 (月)

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 (2009(H21)/10/11)

Book_crayon_sengoku 久々に傑作の誉れ高い「 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」を見ました。
「BALLAD 名もなき恋のうた」は、見てきた次男坊から、原作の方が良かったとの評価を伝え聞いていたので、折角だから見直そうと。
で、やっぱり、すばらしい作品ですね。
グダグダ描かないことが成功したタイムスリップ。出演者のほとんどが善人かつ素直な性格。未来から来た少年、家族への接し方と、未来に夢を託す前向きな姿勢。その背景にある戦国の世の死生観。突然巻き込まれた野原両親の苦悩。死をきちんと扱った展開。嫌味にならない適度なギャグ、おふざけ。
やっぱり、すばらしい作品です。

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2009年9月27日 (日)

宇宙SFコレクション「スペースマン」(2009(H21)/9/26)

Book_spaceman レイ・ブラッドベリ他、伊藤典夫・浅倉久志編、宇宙SFコレクション(1)「スペースマン」。
これも、少し前、近所の大型ショッピングセンターに古本屋がやってきていたときに入手したものです。出張車中などで、少しずつ読み進めました。
昭和60年発行でした。12編の短編・中編が収められています。
お気に入りは・・・
アーサー・C・クラーク「だれだ?」の、宇宙空間での宇宙服の中での恐怖体験と微笑ましいオチ。
レスター・デル・レイ「いこいのみぎわ」の、時代遅れの宇宙船と乗組員である老夫婦の人情味豊かな語り口。素敵な人生だと思う。
ジェイムズ・P・ホーガン「かくて光あり」の、天地創造モノの楽しさ。事業総本部長(General Operations Director)が、施工手順書(Works Order Review Document)に沿って、役所仕事と戦いながら施工するって遊び心に単純に喝采。
バリントン・J・ベイリー「空間の大海に帆をかける船」の、空間に浮かんでいる船という発想とその表現力。海王星の外側での航海日誌に”帆船を発見。撃沈する”と書いたり、さらに発想を広げたオチ。
いろんな味わいの作品が詰まっています。

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2009年9月23日 (水)

忌野清志郎「青山ロックン・ロール・ショー2009.5.9オリジナルサウンドトラック」(2009(H21)/9/19)

Book_aoyamarock 新譜CDを買ったのは何年ぶりだろう。とはいっても、入手したのは発売後一ヶ月以上経ってからでしたが。
これはきっと最高のベストアルバムでしょう。
キヨシローの詩が、唱が、歌が、響いてきます。日本語の持つ響きと意味がきちんと伝わってくる日本語のロック、ブルースです。
やはり「Oh! RADIO!」。
”ぼくらの心、そう、いつも何処かでひとつさ、きっと””聴かせておくれ この世界に 愛と平和のうたを”。
「トランジスタ・ラジオ」の”彼女 教科書 ひろげているとき ホットなメッセージ 空にとけてった””君の知らない メロディー 聞いたことのない ヒット曲”の感度ビンビンの若さも好きですが、同じラジオが、30年を経て「Oh! RADIO!」に遷っていっているのが、良い感じです。良い感じで枯れています。
Video Clip、何故に虫捕りなんだろう。ラストシーンはとても良かったのですが。

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2009年9月 5日 (土)

平井和正「サイボーク・ブルース」(2009(H21)/9/5)

Book_cyborg 平井和正著、「サイボーク・ブルース」。
少し前、近所の大型ショッピングセンターに古本屋がやってきていたときに入手したものです。昭和46年の初版本でした。
熱戦銃で撃たれ死亡し、生き残った大脳皮質の一部をサイボーグ体に移植された黒人警察官の物語です。腐敗した警察機構と闇の犯罪組織の対立を背景に、機械として生かされていることの悲哀、悪を憎む気持ちというか怨念を描いた短編連作集です。
超能力集団の存在も出てきました。ラストシーンにつながる伏線もチラチラと。
この作品、あとがき「エイトマンへの鎮魂歌」が映えてます。ストレートに、この作品を書くきっかけが述べられています。
未来イメージと判りやすさが同居した作品です。

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2009年8月23日 (日)

井上陽水「プラチナ・ベスト(アーリー・タイムズ)」(2009(H21)/8/21)

Book_yousui_plutinumbest 北陸出張用にデジタルオーディオプレーヤーに追加したのは、井上陽水の初期ベスト盤。
懐メロの世界ですね。でも、まったく古さを感じません。ラジオで聞いていた頃の感覚がよみがえってきます。
「闇夜の国から」「夢の中へ」「いっそセレナーデ」の洗練されたイメージ、「東へ西へ」「傘が無い」「氷の世界」「心もよう」のフォークからニューミュージックへ移行する頃の雰囲気、良い感じです。
帰りの夜の特急の中で、疲れを感じながら聞いたのが、すぅっと沁みてきました。
ちなみに、CDからMP3に落とすとき、WINDOWS MEDIA PLAYERでは別アルバムと認識して違う曲名が付いてしまいました。REAL PLAYERで落としたらまともでしたけど。へぇ、そんなことがあるんだと思っちゃいました。

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2009年8月 9日 (日)

サイクリング・ブルース(2009(H21)/8/2)

Book_cycling_blues 忌野清志郎の「サイクリング・ブルース」。
ずいぶん前に、一度だけ見かけて買わずにいたら、その後、どの本屋でも見つからなくなっていた本。やっと手に入れました。
前半が自転車旅の写真集。真ん中に小エッセイ。オレンジ号の解説とアイテム紹介。乗り方講座をはさんで旅のガイド(前半の自転車旅のルート解説)。乗り方講座以降はモノクロ頁となり、趣がぐっと変わります。
自転車を楽しんでいる様子が伝わってきます。
LSD=Long Slow Distance、いいなぁ、ぶらぶらっと走りたくなります。
良い雰囲気の本です。
走行中の写真、オレンジ号の写真、アイテム紹介と装着の様子もわかる写真、参考になります。そんな見方も出来ます。

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